■MRIについて

■CT装置について

■DeXA装置について

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撮影スピードや臨床的有用性などの面で高い評価の東芝の16列マルチスライスCT。

「被ばくを抑えて高画質」「高機能でコンパクト」をコンセプトに設計開発された16列マルチスライスCTです。Alexion™は、より多くの患者さんに高精度かつ安心な検査を受けていただける装置です。

逐次近似再構成法を応用した被ばく低減技術により、少ない線量で高画質を実現。今までメーカーの最高級機種でしか実現できなかった逐次近似再構成を応用した画像 再構成:AIDRを標準搭載した16列マルチスライスCTです。

撮影中に同時進行で撮影箇所をリアルタイムに画像表示。

撮影目的臓器の撮影が終われば撮影をやめればよいので、 目的臓器以外の部分へのX線曝射を抑えることができます。

撮影線量は、被検者の体格、撮影部位にあわせてスキャノ像から自動決定します。画像のノイズレベルを指定した撮影も可能なため、大柄な患者さんや小柄な患者さんの撮影の際に撮影線量を迷うことがなく、一定の画質を提供できます。

生データレベルの3次元アーチファクト除去アルゴリズムを採用。低線量スキャン時のアーチファクトを大幅に軽減。肩や骨盤など高吸収体が多く 存在する部位でも威力を発揮。腕下ろし検査にも有効です。

腹部~つま先までの動脈3D画像

下肢動脈栓塞症などの診断に有用

腹部~つま先までの動脈3D画像

下肢動脈栓塞症などの診断に有用

胸部~骨盤までの広範囲大動脈3D画像

大動脈瘤などの診断に有用

胸部~骨盤までの広範囲大動脈3D画像

大動脈瘤などの診断に有用

《マルチスライスCT》

マルチスライスCTとは、従来通りの輪切り像(横断像)だけで なく、いろいろな方向(角度)のスライスによって観察できるCTということです。撮影範囲のボリュームデータから画像再構成することにより、詳細な3Dや任意断面を作成することができます。 したがって、3D画像やあらゆる方向の画像をもとに多くの情報から診断することができるため、従来CTに比べて診断能が格段に向上します。また、1mmスライスによって広範囲撮影も 可能なため今まで見えなかった微小構造まで鮮明に描出することができます。

頭部多方向画像

(任意断面にて多方向より診断)

■ラングボリューム メジャメント

肺野の中で、ある一定値以下のCT値をもつ組織(肺気腫領域)を判別し、視覚化・数値化します。

■コロビューイング

大腸がん診断の際に、病変の有無や浸潤度合いを観察します。 仮想内視鏡、MPR+仮想内視鏡、フィレビューなど様々な観察が可能です。

■体脂肪計測 ソフトウェア

1スライスの腹部単純撮影画像から体脂肪面積や皮下脂肪面積を計測し、それぞれの蓄積を観察できます。

■歯列弓に沿った「任意の」パノラマ画像が作成可能

 

■パノラマ画像から垂直方向の画像(CrossCut)を作成

 

■3D画像作成により、立体的な把握が可能

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最新の骨密度測定装置DeXAを導入しました!

骨粗しょう症の検査のおすすめ

 女性だけでも潜在的患者数1300万人という骨粗鬆症(こつそしょうしょう)寝たきりになるリスクの高い股関節骨折ですが、将来的に40%の人がそうなると言われています。

 骨密度は、重症になる危険性の高い部位を測定することが重要です。当院の従来機器では、踵骨(かかと)の骨密度測定をしていました。今回導入したDeXA装置は、腰椎・股関節同時撮影が可能で測定値も正確です。重症な骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防に、定期検査をおすすめ致します。

いつの間にか骨折の早期発見のために

 骨粗しょう症が病気として診断されるのは骨密度検診などで問診や骨量測定をしてはじめて・・・という場合が多いようです。他の病気と一番違うのは『自覚症状がない』ことです。骨が痛いということはなく進行していき、何かの拍子に折れてしまうという点が一番やっかいな病気です。

 半年~1年間の間隔をあけて骨量測定を行えば、実際にその間の自分の骨の変化が分かり「今回も引き続き骨量が減少しているか?」「今までの生活でだいじょうぶなのか?」を判断することができます。各年代で骨の状態を把握することで、食生活や、運動などの生活上の注意を行った予防、あるいは早期治療がはじめられます。

骨密度測定装置DeXA

こちらから見れます

骨粗しょう症検査のおすすめパンフレット

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